顎関節症のセルフケア

顎関節症は生活習慣病的な性格が強いため、患者が日常生活において
自らケアしてあげる必要があります。顎関節症を引き起こす可能性の
ある歯ぎしりや偏よった咀嚼などの悪習慣に注意を払いそれらを
取り除くよう努力することが回復への最も重要なポイントとなります。
それは症状の改善だけでなく今後の再発の予防にも繋がります。

<日常生活で気をつけるべき事>

■上下の歯を接触させない
普段からくいしばりをしないようにする。特に精神的ストレスを
感じるような状況下でこそ注意しましょう。上下の歯が恒常的に
接触することで、あごの関節に負担をかけてしまいます。
唇は閉じますが上下の歯はあごの周辺の力を抜いて離しておきましょう。

■硬いものは食べない
痛みや口が開けづらい症状がある場合は、しばらくは硬いものを
食べないよう注意しましょう。(硬いおせんべいやスルメなど)

■口を大きく開けない
無理に口を大きく開けないようにしましょう。あくびや歯科治療など
注意しましょう。食事の際は食べ物を小さくしてから口に運びましょう。

■マッサージ
あごの筋肉が痛むときはマッサージをすると血行がよくなり痛みが
軽減されることがあります。強く揉みすぎないように十分注意して
行いましょう。

■うつ伏せ寝や頬杖をしない
うつ伏せや頬杖は顎や首の関節に負担がかかるので、できるだけ
これらの姿勢は避けましょう。

■あごに負担をかけない生活
歯を食いしばるスポーツ(ほとんどのスポーツ)、管楽器の演奏、
口を大きく開ける発声練習なども避けましょう。食べ物は両奥歯で
バランスよく噛むようにすると良いでしょう。

posted by tmdjiten at 12:00 | あごの痛みと顎関節症
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