あご(下顎)のあまり知られていない機能

あご(下顎)のあまり知られていない機能

あご(下顎)は頭蓋骨にしっかりはまっているのではなく、ぶらさがる
ような状態です。可動域こそ広くありませんがも上下、左右、前後と
様々な方向に動かすことができます。
あごはぶら下がった状態で振り子のような役割を果たして、全身の
バランスをとる助けをしています。つまり、下顎はセンサーのような
役割を果たしてバランスを整える役割をしていします。
このバランスセンサーが顎関節症や不正咬合(噛み合わせ異常)
になると間違った情報が脳に届くことになり体全体のバランスが
崩れてしまうということです。脳はあごからだけでなく目や三半規管
などからの情報を元に体のバランスを保っているので混乱し全身の
バランスが狂ってくるということになりえます。顎関節症があごだけの
問題ではなく全身に影響を与える非常に重要な役割を果たしている
という話でした。


posted by tmdjiten at 13:00 | あごの痛みと顎関節症

かみ合わせを悪くする原因

かみ合わせを悪くする原因

■顎の未発達

最近では歯並びの悪い不正咬合の子供が目立っています。顔つきは
ほっそりとして、あごが十分に発達していないことが窺えます。
食べ物の変化により、現代人が食事の際にかむ回数は減り続け、
戦前の半分だというデータもあります。

ある調査によると小学生から高校生まで2,500人程の70%もの
子供にかみ合わせの異常がみられたとの報告もあります。
特に歯があごのスペースに収まりきれないことが原因の「乱ぐい歯」や
「出っ歯」の増加が著しいとのことです。

子供の頃から噛まずに飲み込めてしまような柔らかい食品を親が
与えていると、噛む回数が減り、顎が十分に成長しないうちに歯が
生えてくることで歯並びが悪くなり、その結果噛み合わせが
悪くなります。
そして、最近では哺乳瓶をくわえるだけでミルクが出てくるので、
乳児にとって顎の運動が促進されません。

顎の未発達により親知らずの生える場所がない為、親知らずが横や
斜めに生えてきて、奥歯や前歯に応力をかけるため、歯列が乱れて
しまう場合があります。

■歯の欠損

歯を抜いた後に補綴物(入れ歯やブリッジ)を入れずに放置しておくと
隣の歯が倒れ込んでくるなど歯並びに微妙な変化をおよぼします。

■日常生活の悪い習慣

* うつぶせで寝る
* 頬杖をつく
* 手枕をして横になる


posted by tmdjiten at 00:00 | あごの痛みと顎関節症
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